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wallpaper
壁紙を貼る
当社の壁紙は通常の既製品壁紙同様に壁紙用の糊で貼って頂けます。
(糊付け機の使用もOK)
施工手順も通常の壁紙施工と同様です。
手塗りの場合はローラーを使用してください。
糊付け機がある場合は、糊付け機を通してもOKです。
糊を全体に塗ったらベンチタイム(10~15分程度)
壁の右端から89cmの位置に印を付けます。
上・中・下3箇所くらいつければOKです。
レーザー水平器を使用したり、無い場合は糸で結んだ5円玉を吊るして垂直をとってください。
まずは左側から貼ります。
上部2cmほど余らせ、2で付けた印に壁紙の左側を合わせ、図の斜線部分をしっかり貼り付けてください。
次に、斜線部分を剥がさないように注意しながら右側を貼り付けます。
空気を逃すように①②③の順番に手でなぞって全体を貼り付けてください。
なでブラシ等を利用して壁紙の空気を抜きながらなぞります。
この時、なでブラシは縦方向に動かしてください。
横方向になでると壁紙が伸びてしまうので要注意です。
まずは竹ベラで角にスジを付けてカットしやすくしておきます。
次にヘラで壁紙の上部を押さえつけながら、カッターで切ります。
この時カッターの刃は角から離さず、ヘラだけを移動させて一気に切ります。
はみ出した糊は、水で濡らしたスポンジでしっかり拭き取ります。
その後乾いたタオルで水気を拭き取ってください。
のりが残ると変色の元になるので、ここは丁寧に作業してください。
柄が合うように確認しながら重ねて貼ります。
2枚目の右側部分を1枚目の左端に合わせ、図の斜線部分をしっかり貼り付け固定します。
固定した部分を剥がさないように全体を貼り、1枚目と同じく4・5・6の手順で進めます。
1枚目と2枚目の重なり合った部分の中央あたりを、ヘラで押さえつけながらカットします。
切り落とした壁紙を取り除いて、ローラーで繋ぎ目が目立たないように馴染ませます。
この要領で3枚目以降も貼っていきます。
PAPER
シートを貼る
当社のシートは裏面に粘着剤があるシールタイプです。
予め下地をご確認の上、平滑面または平らなパネルなどに施工いただく様にお願いします。
下地(貼る場所)を固く絞った雑巾などで綺麗に拭いてください。
壁面にコンセントやスイッチプレートなどがある場合は外しておく事をお勧めします。
シートの幅を測って、貼りたい位置にマスキングテープなどで目印をつけてください。
上・中・下3箇所程度付けておけばOKです。
まずは上部5〜10cmほど剥がし、位置を微調整しながら貼り付けます。
この時にシートが目印に合わせて垂直になっているかを確認しながら貼って下さい。
上部が貼れたら裏紙を20cmほどめくり、目印からずれていない事を確認しながら貼り付けていきます。
スキージー等を使って内側から外側に空気を逃すように貼ってください。
下地にしっかり圧着する様に貼って下さい。
下まで貼れたら上下の角をしっかり貼り込み、余分が出た場合はカッターで切り落とします。
シートを重ねて柄を合わせます。
柄が合う位置でマスキングテープなどを使い仮止めして下さい。
1枚目同様に上から少しずつ貼り付けてください。
FILM
ガラスフィルムを貼る
ガラスフィルムは窓ガラスなどに貼る透明の粘着シートになります。
ガラスフィルムは薄く透明なシートになりますので、ガラス面のホコリや汚れは念入りに掃除した上で施工をお願いします。
ワイパーやスクレイパーを使用してガラス面を綺麗に拭いてください。
フィルムの裏紙を剥がし、ガラス面とフィルム粘着面に水を吹きかけてください。
(水の吹きかけには、フィルム専用の施工液を使われることをお勧めします。)
フィルムを貼る箇所、上部からまずは仮貼りをして下さい。
※この際にフィルム表面にも水を吹きかけてください。
ゴムベラを使って、貼ったフィルムとガラス面の隙間から水分と空気を掃き出して下さい。
この際にめくった裏紙を表面に当てて作業すると傷がつきつきにくくお勧めです。
※傷防止の為、プラスチックスキージーの使用は避けて下さい。
最初に上部の水をしっかりと擦って抜いてください。
擦り出された水分はキッチンペーパーなどで、こまめに拭き取ってください。
ここまでの要領で最後まで作業をお願いします。
余分が出た場合はカッターで切り落として下さい。